日本食のトップに君臨し続ける「寿司」。
よくよく考えてみると、そんな難しい料理でないはず。 いや、言い換えます。もちろん、寿司屋のような味には遠く及ばないものの、ある程度の味は、自宅で自分で作っても出せるはず。
最近は、ネットスーパーをフル活用しているという方も多いと思います。私たちもそうです。そんなネットスーパーを使って、寿司を作ってみました。
私が寿司を握るのは3、4回目ですが、最初はネットを見ながら恐る恐る、だったものの、今回は1時間もかからずにできました。コツを掴めば、安く、簡単に、日本食の最高峰、寿司を自宅で楽しめます。
ネットスーパーを活用して自宅で寿司を作ってみた。おすすめのネタは?
活用したネットスーパー
生協
日本に根付く昔からのネットスーパー。その安心感は半端ない。
私がいる離島にも届きます。
すごい!トカラにも届けてるんですね。
各島の、運送会社と契約して、冷凍も冷蔵も届けてくれます。
送料
ただ、離島は送料がいくらか本土と比べれば高いです。実際の金額を。
商品:5411円 → 送料:778円
商品:4544円 → 送料:705円
送料は、地域、地域で違いがあるようですが、島でなければ200円とか無料とかだったりするみたい(詳しく調べていませんが)なので、ちょっと割高感はあります。
ただ、基本的にスーパーにあるものはなんでも揃っている感じです。ですので、商品の品揃えは充実しています。しかも、週によって商品が変わったりもするので、選ぶ楽しみがあったりもします。(妻に任せっきりですが)
ロコパン
ロコパンは、業務スーパーのネット版みたいな感じです。
コロナになって探すまで知りませんでした。
冷凍物が多いんですが、5400円以上で送料無料になります。しかも、離島でも送料無料! ここ大きいです。
今回買ったもの
ネットスーパーで買った食材と料金
サーモンとホタテは生協で買いました。
半分ずつしか使わなかったので、
サーモン:150円
ホタテ:430円
つぶ貝はロコパンで。
つぶ貝も半分の8枚だけ。
つぶ貝:440円
島のスーパーで
アオリイカ:300円
自分で
700グラムぐらいの伊勢海老:0円
合計金額
1320円でした。二人でお腹いっぱいになりました。
今は100円寿司が普及してきましたから、それほど安い!って感じはしないかもしれませんが、それでも安いですよね。一人660円でお腹いっぱいですから。
ちょっと、今回の伊勢海老は伊勢海老は茶色がかってましたね。でもめっちゃ美味しかったです。
手前のお皿の伊勢海老は、シソを挟んだらなんか見た目よもぎ餅みたい。。
おすすめのネタ
まず、サーモンが当たりでしたね。やっすいのに、めっちゃ美味しかった。これをいっぱい食べてもいいです。炙ったりして。
次に、ロコパンのつぶ貝も買って正解でした。大粒で、そこまで高くないのに、ちゃんとおいしかったです。
ホタテもイカも伊勢海老も全部美味しかったです。(結局全部か〜い)
今回は本当にハズレがなかった!
伊勢海老はともかくとして、他の4品は、全部寿司ネタとして大正解のネタでした。
お寿司を作るときのコツ
偉そうなことは言えませんが、感じたことをちょびっと。
一個一個握る握る前に手酢をつける
基本なんでしょうが、殺菌と、味と、ご飯が手につかないようにするために忘れずに。
ご飯は少なめに
高級店って、ご飯少ないイメージがあります。
最初の方は、小さくしようと思っても、思ったよりも大きくなってしまって、結局ご飯でお腹いっぱいになってしまって。こんなに小さくて良いのかな、と思うくらい小さい方が、食材を楽しめます。
形にこだわりすぎない
プロみたいに、プロみたいに、って完璧を目指すと時間ばかりかかります。
形にこだわりすぎずに、ぱっぱっと握ってっても、意外と全体の見栄えって変わらないんですよね。
まとめ
自宅で寿司。おすすめです。
なんていうんでしょうね〜。私たちってどっかで、寿司は外で食べるもんだ、とかいう先入観ってあるじゃないですか。これって、どこで作られたものなんでしょうね。
実際作ってみて、単にコスパが良いだけではなく、自宅で寿司を作ることによって、今まで持っていた既成概念を打ち破る経験になるのではないか、と思います。
ぜひお試しを。
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