沖縄などで釣れるメアジの釣り方。入れ食いとまでは行きませんでしたが。

沖縄付近で釣れるメアジ。検索すると、マアジほどではないものの美味しく、安くてコスパんいい魚、ということです。

奄美群島の離島、喜界島に住み始めて2年、正直、この魚についてはあまりこれまであまり聞いたことがありませんでしたが、ちらほら釣れているという噂を聞いていました。

ここ半年ほど、夜釣りは不作続きでしたが、久しぶりに「ちゃんと釣れました」。

釣り方をお伝えします。地元の釣り人直伝の方法ですので、信頼できると思います。

沖縄などで釣れるメアジの釣り方。入れ食いとまでは行きませんでしたが。

仕掛けーキビナゴのサビキ釣りがおすすめ

仕掛けはこんな感じです。

サビキ

もちろん、売ってるものでも構いません。道糸が5号から8号のものを選びます。私は自作サビキを使っています。道糸は7号ぐらいです。本当にシンプルなサビキなので、一回使えば、糸グセが付いてダメになる感じです。

ムロアジやグルクンなど、20センチぐらいの魚には、道糸2号くらいのを使いますが、メアジは30センチぐらいありますし、まして夜のせいか7号でも食ってきます。

地元の人の勧めで、丸セイゴを使っています。13号から15号です。

タナ

サビキの目的の大きなものの一つがタナ探りです。

全長二メートルくらいのさびきを投げますが、上が食ったか下が食ったかによってタナを変えていきます。大抵底から始めます。合ってるのかな?

あたりは?

浮きが下がるので、注意深く見てると分かります。

ただ私は集中力が続かなくて見落とすことが多いですが。

浮きが沈んで、ちょっと待った方がいいです。3秒くらいして浮いてこなかったら食っています。ちょっとドラグは緩めで、口切れしないように気をつけながら、浮いてきたら引っこ抜きます。

釣果

夜8時ごろからぽつぽつ釣れ始めて、11時ぐらいまで、ちょうど10匹釣れました。

1匹、30センチくらいあるので、食べ応え十分です。

メアジを食す

帰ってすぐに刺身に。

釣れたばかりは、コリコリな食感を楽しめます。

アジでコリコリって新鮮じゃないと味わえません。もちろん、味は淡白ですが。

まとめ

釣りは夢があります。

群れがきたときのフィーバー感もその一つなんでしょうね。大きな経験になりました。

ご参考に。

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