わたしがブログを書く理由。お金だけじゃない価値がある。

ブログに魅力を感じているものの、一般人がブログを書くことにどんな意味があるのか、と感じる方もいるかもしれません。すぐに利益が出るわけでもないのに、ブログを書くことに意味があるんだろうか?と思う人もいるでしょう。

この記事を読めば、ブログを書くことが目先だけの利益では計れない、ということが分かると思います。私がなぜブログを書きはじめたのか、なお書いているのかを理解してもらえると思います。

私は、二年ちょっと前にブログを始め、途中休憩を挟んで、また最近書きはじめました。この二年で、書いて良かったことを、振り返って、実体験から分かったことをお伝えできると思います。

わたしがブログを書く理由。お金だけじゃない価値がある。

書きはじめた理由は、もちろんお金のため。だが…。

きれいごとは言いません。これが最も大きなはじめた理由です。

「だが…」と付け加えましたが、そこにはいろんなことが含まれています。

まず、

お金持ちになりたいわけじゃない

え?と言われそうですが、ブログに全エネルギーを費やそうという気はない、ということです。ブログで毎月何十万、何百万稼ごうとは思ってはいません。月に5万、10万あると嬉しいという意味での、「お金のため」です。

もちろん、ある程度本気でやらなければ、なんの意味もない世界だというのは分かっています。本気でやろうとは思っています。

でも、お金だけが人生とは全く考えていません。加えて、

ブログが最初は全然お金にならないことも分かっています

ブログ=下積み時代を積み重ねての世界、ということはよく分かっています。

黙々と、何かを信じて積み重ねた先に光がある、という世界ですよね。加えて、

お金にならないリスクがあることも分かっています

ブログで数万の収入がある人は、ほんのひと握りだそうです。

つまり、頑張っても、リターンゼロの可能性も高いということ。

お金目当てというなら、下手なギャンブルの方が確率が高いのかも、というぐらいかもしれませんね。

 

そもそも私がブログを書きはじめたきっかけが、喜界島という離島への移住でした。

いろんな事情で移住することになったものの、ネットには就職情報ゼロという、情報の点でも孤島だったこの島への不安は半端なかったです。(貯金がたっぷりあれば違ったかもですが。)

島の情報に関してはこちらの過去記事

 

ネットで生計を立てられないかと、いろんな収入源を検討しはじめました。

ランサーズとか、ココナラとか。実際に仕事をしたりもしました。

その中でも、一番力を入れたのがブログ。

正直最初は結構大変でした。Wordpressでブログ始めた人になら分かっていただけるかと思います。いろんなネット情報見て、サーバー契約して、ドメイン取って、Wordpress設定して。

大体途中でうまくいかなくなるんですよね。

調べてると2、3時間無駄にしたりして。

それでも、ブログを選択したのは、お金だけではない魅力、「付加価値」があったからです。

付加価値その1:近況を押し付けがましくなく伝えられる

正直言って、私は、インスタ、Twitter、Facebook、LINEグループなどのSNSは生理的に好きではありません。

使わないで言っているのではなく、使ってて言っています。

うまく言わないと誤解を受けそうなので、丁寧に言いますと、例えばインスタに私が写真を載せたとしましょう。それを、知り合いが「いいね!」することができます。

問題は、「いいね」してないということが、私に分かってしまう、ということ。

それで私がどう思うか、というと、「いいねしてないじゃん」ではなく、「いいねしてないということが私に分かってしまうということが、知り合いにとって負担にならないだろうか?」ということ。

フォロワーになった途端、幾らかの「責任」要するに「繋がり」が生まれますよね。僕が、相手に対して責任を感じることは別にいいんですが、相手が僕に「責任」を感じることに気を遣ってしまうんですよね。

 

ある人には理解できないかもしれませんね。

ですので私のインスタは特殊です。最初に作ったアカウントは、フォローもフォロワーも6人ぐらいです。限定です。(追記:ちゃんと確認したら、フォロワー13人/フォロー10人でした^^;)

二つ目のアカウントは、このブログのためのアカウント。誰でも見てください。気に入ったらいくらでもフォローします、路線です。

Facebookは、始めましたが、実名なのでダメ。怖くて。

一回、結構長い文を投稿したら、予想外の人から反応があって、恐ろしくなって凍結してます。

Twitterは、ブログのためにやろうと、何回かトライしてるんですが、性に合わないんですよね。

 

その反面、ブログは「他の人に責任を負わせない」。

僕は、自分のブログをどの人が見てどの人が見なかったか分からないわけです。誰でもいつでも見れて、お互い「ノー気い使い」「ノーバレる」で見れる。すごいですね。

共感してくれる人は是非下でコメントしてください。一応見てますから。

付加価値その2:文章能力を驚異的に向上させる

人間として磨きたい能力の、間違い無く一つですよね。文章力。

それが延ばせるだけでもやる意味あると思いません。

しかも、

付加価値その3:記録日記になる

最近、これ思います。

もちろん、写真がその代わりにもなりますが、でも、やっぱ、文章で残ったものが語るものって多いですよね。日記って単純に憧れません?しかも写真付きで、みんなが見れるようにもなっている日記。

素晴らしい。

 

でも、ブログ書く人の中には、次のように思う人はいないですか?

誰も見ないかもしれない。自信がない。

私もそう思いましたが、色々ブログを続けている人の本を読んだり、ブログ記事を見たりしてポジティブに考えれるようにもなりました。

その中で、心から思う、見てもらえなくても書くべき理由を挙げます。

あなたを知りたい人がどこかにいる。

臭いセリフみたいになりましたが、要するに、自分では自分を「つまらない人間」と思っても、そんなあなたを「面白い人間」と思う人は、世の中一定割合いる、ということです。

YouTubeでも、みなさん、登録者数が多い人でも、面白くないと感じることないですか?登録者数数百人のがめっちゃ面白いことないですか?

誰もが誰かに面白いと思ってもらえるはずです。

そんなふうに考えて僕もブログを書いています。

続けることが自信になる。

「大変だけど、続ける」ってことが、人としてのスキルを大きくアップさせます。

それが自信になっていきます。

そこに意義を見出せると思いませんか?

誰も見なくてもプラスになっている。

前半で言ったことの繰り返しにもなりますが、ブログを書くこと自体が一石六鳥にも七鳥にもなってるわけです。

と考えれば、やる気出てきませんか。

まとめ

自分への激励も兼ねての文章になってしまいました。

書いてるうちに長くなりましたね。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

 

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