LCC(バニラエア)で奄美大島に行ってみた

スミながらです。現在喜界島移住と言うプロジェクトに取り組みつつ、移住に伴うあれこれをリアルタイムに実況中継する、を目指してブログを書いています。(なかなか理想通りにはいかず、半月ほどタイムラグがあります(-_-;))

LCCが就航し始めて注目されている南の島奄美大島。それに乗って奄美大島に行ってきました。

先回は、LCC(バニラエア)の航空券を買ってみたをお伝えしました。ピーチにまもなく統合されると言うバニラエアですが、乗ってみた実際をお伝えします。

成田空港の第二ターミナルから第三ターミナルへ

成田空港周辺の民間駐車場を利用してみた話はこちら。

着いたのは成田空港第2ターミナルの送迎レーン。

帰りもここで指定された電話番号に電話し迎えに来てもらいます。

無駄をそぎおとしているLCC。すぐには飛行機はありません。
まずここから五百メートルくらい歩きます。

シャトルバスも運行しています。しかし、世界陸上一周の距離。しゃべって、歩いて、両側の広告眺めて、「まだ~?」ていうどっかの子供に「がんばれ!」って言って、(…その子はお母さんに「誰あの人?」って聞いてました。あいさつの欠けた今の社会を実感!) たらスグです。

エスカレーター上ると各社LCCのカウンターが並んでいます。その一番はしっこにバニラエアがあります。

無人機で発券する

ぽつんと、無人発券機が置いてあります。

そこにメールで送られてきたQRコードを読ませるだけ。

簡単です。

荷物チェックの恐怖

実は以前にLCCを使って嫌な経験があります。

何年か前に沖縄に行きました。行くときに荷物チェックがありました。七キロ、というのは知っていましたが「まあ大丈夫でしょう」という予想通り通

でも僕は見ていました。膨れた鞄が外の枠に引っ掛かって少な目に重さが表示されていることを。

そして帰り。

東京に比べて沖縄だから、絶対に緩いはず!という予想は脆くも砕け散りました。

行き以上にぎゅうぎゅうにお土産や浮き袋を詰め込んだ鞄が七キロ以下なんていうことはなく、ガッツリ計りに載せられ超オーバー、何かを減らせばいいというレベルではなかったので追加料金をなくなく払ったその追加料金が飛行機代より高かったのが記憶にあります。(正確には覚えてませんが、5000円以上だったような。)

高いって言っても知れてますが、セールで見ていてポチッってした航空券だったので、そのときの片道が多分二、三千円だったことによるガッカリ感がはんぱない。

教訓が心に刻まれてしまった。

 

その教訓を踏まえその後購入したのが持ち運べる計り

必需品です

 

入念に荷物を厳選。

基本的には、LCCの国内線はバッグ一個と手荷物一個で、厳密にいうと荷物全部で七キロ以内という決まりです。

でも、恐怖の沖縄の時でさえ実際にはバッグしか計られなかっので、よっぽど手荷物も合わせて計られることはないと思います

でも、沖縄で「荷物検査を甘く見ると大変な目に遭う」という教訓を刻み込まれた僕は、律儀にバッグの上にiPadを入れた手荷物を乗せて計測

でも七キロって相当軽いんです!

不必要なものすべて下ろしても、どうにも一方はオーバー。検査する人に言われた場合は、最終手段をとるということにしました。

中の服をすべて着込む。小物はポケットに詰め込む。
という決意を込めて行った成田

結果的には検査なし!

自分で計って。っていうのがおいてあるだけ。

ただ、僕も分かってました。成田は甘いってこと。

問題は帰り。奄美での帰りも宿にて入念に計測。七キロ以内に調節。

 

そしてバニラエアの無人チケットで発券。

赤外線検査を経て飛行機に。「あれ?重さの検査は?」妻:「発券したとこの横でおじさんがなんかタグをつけてたよ。」

知らずに通り過ぎてしまった。(-_-;)

しかし、そのタグのチェックはありませんでした。

 

ということで、今回は荷物の重量チェックはゼロでした。

抜き打ちチェック的なシステムはやめてほしい。こういうことがあるから恐怖の沖縄みたいな「事故」が起こるんです。

国際線でこの「事故」に遭った友人がいました。たしか追加で数万取られたそうです。LCC使わなきゃ良かったって言ってました。
前もって追加荷物登録しようとしたみたいですが、うまくいかなくて、まあ当日でもそんなに高くないでしょ、と思っていたら、そんなに高かったみたいです。

被害妄想でではありませんが、国内線では成田で計らずに油断させといて地方で計って当日追加料を取ろうというLCCの組織的計画的徴収システムではないかと疑ってしまいます。

一貫して!

皆さん、くれぐれも、油断しないように。

荷物は一応七キロ以内にしておく

チェックイン

計測話はこのくらいにしまして、チェックイン前にあるフードコートで休憩。

今回は出発の二時間以上前に余裕の到着。

LCCでチケットを購入したことの副作用は、フードコートの食事の選び方にも現れる。

普通にせっかくなので寿司とかラーメンとか食べればいいのにあのチケット購入に費やした努力と達成感を思い出してしまい買えない結局毎回、最も安い300円のうどんに並んでしまう

かし並んでいるうちに目の前に運ばれてきた揚げたてのかき揚げと麺大盛りに心を動かされ 結局600円弱。良くできたシステムだと思う。(このくだりはどうでもいいですね。)

さて一時間ほど前に荷物チェックが可能になる。

赤外線に全部通す。

ポケットの中のも、ベルトもはずして通す。(そうしないとビーと鳴るので)

いつもはそこからひたすら歩いて搭乗口まで行くが、今回はすぐに搭乗口があって目の前にある階段を下がっていいという。統合しようとしているバニラへの最後のはなむけなんだろうか…と思いながら下に。

そこにあったのは飛行機ではなくバスでした。ほぼ無人のバスに座ると、そのあとどんどん乗り込んでくる。

30分ほどかけてバスは満員御礼に。そして出発。ちょっと離れたところにバスで行くパターンはこれまでもあった。

すると、バスはなんと第2ターミナルの方に向かっていく。しばらく走っていくとなんと建物の間を通って空港を出ていく!

どこへ行くー!?

なおも走る。
どっかのトンネルを走り、別の場所になんと飛行機があった。

多分10分以上走った。「はなむけどころか「村八分」状態だった。(-_-;)

記憶を頼りにどこを通ったかGoogle地図とにらめっこ!

 

途中が分かりません。

 

・・・・・ちなみに帰りも同じところに到着。またバスにのって第3ターミナルに。またも正確な時間ははかり忘れましたが、絶対10分以上あったと思います。

奄美到着

さて奄美に到着。

いくらか下手な着陸だったが、無事奄美空港に到着。

奄美空港は中心である奄美市の名瀬から一時間北にある。
名瀬まではレンタカーかバス。一時間に一本のバスがちょうど20分後ぐらいに。

このあと、喜界島へ行くんですが、その話はまた今度。

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コメント

  1. suminagara suminagara より:

    なかなか書けずにいます。がんばります。